医薬情報担当者の人物像

MRに向いた資質

MRになるためには基本的に四大卒以上の学歴が必要であり、大学院や薬学部を卒業していると採用に有利であったり、初任給に少し配慮してくれることも多いです。しかし一度企業に就職をしてしまえば、実力がものをいう世界でもあり、成績や人材で会社は判断してくれることが多いのでそういう意味ではMRは平等に評価されるといえます。MRに必要な能力とは、第一にコミュニケーション能力が挙げられます。営業職である以上、医師、卸しの会社、秘書など様々な人と関わりを持つ仕事であり、他人とうまく会話を展開できる技術が必要です。また空気を読む力も要求されます。医師は基本的に忙しい仕事であり、時にはピリピリとしていたり、オペなどが思うように行かなかったときもあるかもしれません。そんなときに空気を読んでそれに対応する力が必要であり、今は面会するタイミングではないと思ったら日にちを改める勇気も時には必要といえます。またノルマがあることから、目的達成意欲もとても大切です。ただし風邪の流行具合や花粉の飛び具合などによって売り上げが左右される薬もあるので、たとえ達成できなくても次につなげるポジティブな思考も持つことも時には大切といえるでしょう。

MRには根気が必要

MRには根気が必要とのことです。MRの方々はお医者さんを相手に仕事をするため、まずお医者さんの空き時間を待つことが多いです。これは一例ですが、朝からずっと病院の近くでお医者さんを待って、夕方くらいにお医者さんの手が空いたとき、そこでようやくお医者さんに医薬品についての営業や説明を始められた、というMRの方もいるそうですよ。お医者さんに会えるこの数分のために、何時間も待つのはなかなか根気がいることです。またMRには『MR認定試験』があります。仕事をする傍らで、この試験に受かるために勉強する時間も確保しなければなりません。製薬会社でMRとしてきちんと仕事をしていれば大抵の方は合格できるそうですが、全員が試験に受かるわけではありませんので、試験勉強への根気も必要となってきます。なかなか根気強さが必要に思えてくるMRですが、その分だけやりがいや達成感もあるでしょうし、給与も他の業界に比べると高めです。ただ、新しく製薬業界で働きたいといって転職する方は、採用面接で「MR認定試験を受けて合格できる自信はあるか」と聞かれる場合もあるそうです。このときは胸を張って「合格できる」意思を表明するのが良いと思います。もしかするとMRは、根気強い人を活かせる仕事なのかもしれません。

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